日々、子育てに奮闘していると思います。
そんな時はひと休憩がてらこのブログを読んでもらえたら嬉しいです。
今回は、汗疹についてお話ししていきますのでお付き合いください。
赤ちゃん汗疹の症状
最近赤ちゃんの寝付きが悪く、具合でも悪いのか
と思っていたらあくる日嫁ちゃんから仕事中にこんな写真が!?
全身湿疹?のような物が身体中にできておりかなり痛々しい状態になってるとの連絡でした。
痒いのか手でバリバリかいて酷いことに…
ただベビーはとても元気とのこと…
とりあえずタイミング良く次の日は、休日だったので皮膚科へ行くことに。
しもやけになった時も何事となく平気な顔をしていたウチのベビー…
痛みに鈍感なのか?とか考えながら恐る恐る皮膚科へ。
その間も元気なベビー…
ようやく順番が回ってきたのでいざ受診。
先生「あぁ〜 こりゃ汗疹だね!」
汗疹ですかぁー(わたし)
ホッとしました。
先生曰く「赤い点々が所々に出てる」のは汗疹との事。
夏の時期の赤ちゃんは、よくある事のようで塗り薬を貰って受診完了。
アレルギー症状ではなくて良かったです。
当の本人は、何もなかったように涼しい顔をしていましたw
汗疹の原因
汗疹になる原因は、赤ちゃんは体温調節が上手く行えないこともありますが、単純に暑く汗をかいて肌が荒れる事が原因のようです。
またベタつきが痒さとなりバリバリかいてしますとのこと。
自分の感覚が暑くなくても赤ちゃんは暑がっていたのですね。反省です。
寝つきが悪かったり、体をかいていたりする時は赤ちゃんからの黄色信号と思うようにすると心がけます。
早く話せるようになってほしいなと思うこの頃です。
汗疹の対策
その日の夜に先ずは生活空間の温度設定から見直します。
冷房25℃から24℃に下げて見たところ涼しくはなったのですが、なんとなくベビーは寝苦しそう。
もしかして湿気かなと思い冷房から徐々にへ変更。
すると!
「すやすや」
と気持ちよさそうに寝てくれました。
除湿スゴイ!
直接の風は良くないかなと思い、念のため隣の部屋で除湿をかけて扇風機で循環するようにしました。
あとは少し湿ったタオルを使って首回り背中などを拭き拭きしてあげると気持ちよさそうに寝てくれました。
オムツの下はどうしても蒸れるので皮膚科で貰った薬を塗って対処しました。
既に大量の汗をかいている場合は、風邪を引く原因となるので着替えさせることをお勧めします。
乳児湿疹とは
乳児湿疹とは、肌に関する病名ではなく赤ちゃんがかかる湿疹の総称です。
大きく分けて3つあり、「新生児ニキビ」と「乳児脂漏性湿疹」、「あせも」となります。
自分は、乳児湿疹という病名があるのだとばかり思ってましたが、違いましたw
・新生児ニキビ
新生児ニキビは生後4週間前後によくみられる症状
顔にニキビのようなボツボツができる症状です。
・乳児脂漏性湿疹
頭や顔にフケ、黄色がかったうろこ状の瘡蓋が特徴
・あせも
首、足、脇などの皮膚が重なり合う箇所に赤い点々と炎症のようなものができるのが特徴
まとめ
・夏の温度調整は大事。
・冷房より除湿がオススメ。
・マメに濡れタオルで汗を拭く。
この3つさえ実施しておけば大丈夫かなと思います。
温度と湿度に関しては、別のページでもアップしていますので是非見てみてください。
赤ちゃんにとっての最適な温度と湿度
終わってみれば、ただの汗疹なのですが、パパ1年生は対処法がわからないので大変ですね。
日々、いろんなことが起き「わからーーーん!」となりがちですが、子供の為だと思ってゆっくり育てていけたらなと思います。
ここまで見ていただきありがとうございます。
全国のパパ達頑張ろ!
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