こんにちは、SHO5papaです.
子供の送り迎えに必要なママチャリ(電動付自転車)の選ぶポイントを紹介します。
電動のママチャリは、今やマストアイテムとなりつつあり多少高額でも購入されている方が増えているようですね。
私が購入した際も多数の売り切れにより、4店舗ほど渡り歩きました。
これから購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
ママチャリ電動自転車を選ぶポイント
ママチャリ電動自転車を選ぶポイントはこの3つ
- 子供の座席位置
- 座席位置に関わる重量と年齢制限
- チャイルドシート
① 子供の座席位置
結論から言うと【後席がおススメ】です。
・事故時の危機回避のしやすさ
・走行時の安定性
・後席が長く使用可
大きく分けて子供の座席位置は、ハンドル付近の前乗せタイプか後輪の上の後乗せタイプかの二択となり、まず最初にこの選択を強いられます。
前乗せタイプと後乗せタイプのメリットデメリットは下記です。
前乗せタイプのメリット
走行中に子供が視界に入ることにより、予期せぬ子供の動作に対応がしやすい。
1才前後はできるだけ前乗せタイプにすることをお勧めします。
前乗せタイプのデメリット
例えば、通常の自転車の買い物カゴ(前方)に重たい荷物を入れたときはとても運転しにくく
後輪に荷物を置いた方が安定するという経験は皆さんあるのではないでしょうか。
前方に荷物を置くと通常よりも腕力が必須とされ、腕力が劣る女性にとっては、重力がかかるほど操作しづらい、
転倒などのリスクが増える。
使用できる期間が短い。
後乗せタイプのメリット
走行中の安定性が高い。
後乗せ専用チャイルドシートの方が、保護スペースも広く転倒や事後時のケガの予防となる
使用できる期間がながい。
後乗せタイプのデメリット
メーカ推奨は2歳前後から使用。
走行中の子供の様子が見えない。
② 座席位置に関わる重量と年齢制限
前・後と定められた重量上限がある事と子供を乗せるには年齢制限があります。
重量と年齢を踏まえてどちらにチャイルドシートを取り付けるか検討してみてください♪
・前席の幼児用座席(体重の上限「15キログラム以下」)
・後席の幼児用座席(体重の上限「22キログラム以下」)
・座席の年齢制限は下記・幼稚園・保育園を通う6歳迄
・小学校に就学している6歳は対象外
③ 【比較】人気メーカーの子供乗せ電動アシスト自転車3選
色んなメーカーのものがあるので選び出すと決めきれなくなってきますよね。
そんな時に重要視してほしいのが、チャイルドシートです!
今回は、後席タイプのみの紹介となります。
人気車種3点で比較してみたのでご覧ください。
商品画像 | |||
メーカー | PANASONIC パナソニック | YAMAHA ヤマハ | BRIDGESTONE ブリジストン |
商品名 | ギュットクルームR | PAS Babby un SP パス バビーアンスーパー | bikke mob dd ビッケモブ |
価格 | EX 184.000円 DX 164.000円 | 165.000円 | 164.000円 |
タイヤサイズ | 20インチ | 20インチ | 前24インチ/後20インチ |
ハンドルロック | スタンド連動式 | スタンド連動式 | ハンドル部分独立式 スタンド非連動型 |
キーレス | 有(最上位グレードEXのみ) | 無 | 無 |
チャイルドシート | combiと共同開発の チャイルドシート | 頭部分まで覆い隠す 強度な印象のチャイルドシート | 他社製品よりも小型仕様 シート内クッションは別売り |
質量 | 32.2kg | 33.1kg | 33.4kg |
バッテリー容量 | 16.0Ah | 15.4Ah | 14.4Ah |
1充電あたりの走行距離 | パワーモード 約50km | エコモード 75km パワーモード 58km 強モード 51km | エコモード 110km オートモード 80km パワーモード 50km |
自動充電 | 無 | 無 | 走りながら自動充電 |
充電時間 | 約4.5時間 | 約4.0時間 | 約4.1時間 |
全長 | 1,880mm | 1,785㎜ | 1,810㎜ |
全幅 | 580mm | 580mm | 580mm |
サドル高 | 73.5~86.0cm | 73.0-86.5cm | 72.5cm ~88cm |
軸間距離 | 1,235mm | 1,170mm | 1.202mm |
モーター | 直流ブラシレスモーター | ブラシレスDCモーター | ブラシレスDCモーター |
定格出力 | 250W | 240W | 250W |
変速方式 | 内装3段 | 内装3段 | 内装3段 |
駆動方式 | クランク軸上合力発生一体型 | チェーン式 | カーボンベルトドライブ |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー | リチウムイオンバッテリー | リチウムイオンバッテリー |
パナソニック[PANASONIC]ギュットクルームR DX
赤ちゃんメーカーCombi(コンビ)のチャイルドシートが純正として装着。
内張りはメッシュ素材で通気性などに考慮した使用となっており、乗り心地に関しては文句なしのように感じます。
ただ、私的にはアームの取り外しが面倒なことと、横面の面積が少ないところが気になるところです。
ヤマハ PAS Babby un SP
全体的にプラスチック部分で構成されていて強度がある印象。
横面の部分も多く頭も守られており転倒時のことを考慮した設計になっているように感じます。
また、ヘッドレスト部分は、上下に動くので身長が伸びた際も安心。
ブリヂストン ビッケモブ bikke mob dd
こちらは比較的シンプルな形状で乗り降りの際はとても便利な印象。また、シートのクッション性は一番高級&お洒落な感じでした。
④ 各種機能の必要性
その他にも選ぶポイントは多数ありますが、全てそこまで気になる点ではないです。
下記に自分の感想まとめてみました。
☛YAMAHAが走り出しはスムーズという特徴はあるが慣れ
・充電器寿命
☛対して変わりません。※ヤマハとパナソニックは同じメーカー
・前後モーターの有無
☛ブリジストンのみ搭載されているが、ママチャリにそこまで求めない
・ギヤ変速
☛モーターサポートしてくれるので不要
・デザイン
☛基本的なデザインはどのメーカーもほぼ一緒。(選択肢は色のみで十分)
電動アシスト付き3人乗り自転車レビュー
購入したおススメ電動アシスト付き自転車
PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)「PA20BSPR」
良かった点
- 乗り降ろしのしやすさ
- 頭部側面までの保護性
- ハンドルロックは必須
- 後ろ席タイプが大正解
乗り降ろしのしやすさ
子供を乗せる際の間口が広く、素材がプラスチックで構成されているので服が何処かに引っかかることもなく乗せやすい。
合わせて、シートベルトの着脱もマグネット式になっているのでかなり便利さを感じました。
頭部側面までの保護性
チャイルドシートの後部にアジャスターが付いていてヘッドレスト部分が上下するため、身長に合わせて調整ができる。
また、駐輪場など狭い場所へ止める際にヘッドレスト部分を折りたためる仕様となっているため高さの不便性はこれで解決できます。
スタンド連動式ハンドルロックは必須
スタンドを立てた際にハンドルがロックしてくれるため、安全に子供を乗せ降ろしができる。
メーカーによってハンドルロックが独立しているタイプがあるが、その場合には一工程だけだが工程が増える為かなりの手間になる。
後ろ乗せタイプが大正解
我が家は、一人っ子なので一概には言えませんが、後席で大正解でした。
1.5歳ほどから後席に乗せましたが、何の問題もなくベルトがホールドしてくれるので転倒のリスクもありませんでした。
逆にギュットクルーム(前乗せタイプ)やPAS Kiss mini un SPにしていたら追加で後ろ乗せタイプのチャイルド購入していて追加で金額が必要になっていたと今では思います。
悪かった点
- 価格が高い
- バッテリーの取り外しが手間
価格が高い
なんといっても価格…。 サドルチェーン、雨除けカバー、保険(アフターサービス)など諸々含めると20万ほどに。 電動アシスト付き3人乗り自転車の相場は、どのメーカーもさほど変わらないがもう少し下げてもらえるとありがたいですね。 しかし、使用してみるとかなり快適で普通の自転車は乗れなくなります。さすが大手メーカーという感じ。これはどのメーカーを買っても同じことが言えるでしょう。
バッテリーの取り外しが手間
バッテリーの取り外しが重いし手間がかかる。 マンション住まいの我が家は、子供を降ろしてバッテリーを外し、子供を片手に抱えてバッテリーと一緒に運び帰宅するというサイクルです。 バッテリーに鍵がついてるが、盗難の危険性があるので都度外しているのが現状。 どのメーカーでも同じことがいえるので何とも言えませんが、今後電気自動車のスタンドが自宅にマストになってくると、もっと楽な充電環境が整ってくると思いますので今後に期待。
こんな方にはオススメ!
- 初子で初めての通園に使用したい
- できるだけコストを抑えたい
- 自転車の運転に自信がない
初子で初めての通園に使用したい
初子で1才以上でよちよち歩きができるならまずは後乗せタイプがいいでしょう。 後載せタイプで一度そろえてしまえば、通園中はずっと使えてプラスのコストはかかならい。 二人目をお考えの場合は、後付けの前乗せチャイルドシートを購入しよう。
できるだけコストを抑えたい
前乗せタイプの場合、2.5~3歳には体も大きくなってくるので前乗せタイプでは重量オーバーなどの問題が出てきて後席を購入する必要がある。 つまり先を考えて後乗せタイプを最初から選択することが賢い考え方。
自転車の運転に自信がない
自転車の運転に自信がない方は、YAMAHAにしよう! 理由として、モーター制御と軸間距離です。 YAMAHAのモーター制御により発信時の滑らかさや走行中の制御も滑らかで走行しやすいという特徴がある。 軸間距離とは、車輪軸から車輪軸の距離を示したもので、この距離が短ければ短いほど小回りが利き操作性が良い。 比較表をみていただくと他社製品よりも短いことがわかります。
まとめ
決め手はチャイルドシート
・子供の安全性が一番
・後席が長く使用できて経済的
・スタンド連動式のハンドルロックが意外と必須
・その他機能は、乗ってしまえば気にならない
私は、子供が1人となり感想が偏っているかもしれませんが、参考になればうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
今後とも子育てに必要なこと、お得情報などを体験談を交えて情報を発信します。
パパの戯言と考えて、ママは暖かい目で見てくれたら幸いです。
コメント